基本ルール:効果からタイプをさかのぼる
1回のプレイは、タイプが秘密のめざめるパワーと、8匹のポケモンから始まる。それぞれ画像と名前が表示されているよ。ポケモンをタップすると攻撃になり、その攻撃が対戦で出すはずのメッセージが表示される。必要なだけ攻撃してから、タイプを答えよう。ラウンドごとに、最初に攻撃する3匹までは無料で、それ以降は新しく1匹攻撃するたびに2秒減るよ。
かくれたタイプは、めざめるパワーがなりうる16タイプのどれか。つまり、ノーマルとフェアリー以外のすべてだよ。相性は第6世代・第7世代のタイプ相性表にしたがう。相性表はタイプ相性表のガイドで確認できる。
数えるのは攻撃されたポケモンのタイプだけで、とくせいは関係ない。メッセージがかならず正しくなるように、とくせいがすべてメッセージを変えてしまうポケモン(ふゆう、ちょすいなど)は出題に入らない。ふゆうしか持たないフライゴンやアンノーンは、一度も出てこないよ。出題に使われるのは見ればわかる283匹で、通常のすがたのポケモンと、アローラのすがたのライチュウ(でんき・エスパー)のように独自のタイプを持つリージョンフォームが含まれる。
4つのメッセージ
攻撃するたびに、次の4つのメッセージのどれかが出る。そのうち2つは、2つの倍率をまとめたものだよ。
- こうかばつぐん:2倍または4倍。どちらかはメッセージからはわからない。
- ふつう:等倍。
- いまひとつ:0.5倍または0.25倍。
- こうかがない:0倍。相手は無効。
メッセージが示すのはひとつのタイプではなく、タイプのグループだ。そのポケモンにそのメッセージを出すタイプがすべて候補に残り、それ以外は消える。解き方のすべては、このグループを重ね合わせて、ひとつだけ残すことにある。
たとえばギャラドス(みず・ひこう)で「こうかばつぐん」なら、残るのはでんき(4倍)といわ(2倍)の2つ。メッセージではこの2つを区別できないので、別のポケモンを攻撃して分ける必要があるよ。
こうかがない:いちばん多くを消すメッセージ
めざめるパワーがぶつかる無効は、7つしかない。
- でんきは、じめんタイプにこうかがない。
- じめんは、ひこうタイプにこうかがない。
- かくとうは、ゴーストタイプにこうかがない。
- ゴーストは、ノーマルタイプにこうかがない。
- エスパーは、あくタイプにこうかがない。
- どくは、はがねタイプにこうかがない。
- ドラゴンは、フェアリータイプにこうかがない。
つまり、この16タイプに対して、ひとつのタイプが持つ無効は多くてもひとつ。単タイプのポケモンで「こうかがない」が出れば、それがそのまま答えになる。カビゴン(ノーマル)なら答えはゴースト。複合タイプなら候補は多くてもふたつ。ハガネール(はがね・じめん)なら候補はどくとでんき、ゲンガー(ゴースト・どく)ならかくとうだけ。どくタイプには無効がないからだよ。
逆から覚えておくと役に立つ。じめん、ひこう、ゴースト、ノーマル、あく、はがね、フェアリーのどれかを持つポケモンは、1回の攻撃でラウンドを決めてくれることがある。
ふつう:本当に意味すること
「ふつう」が出れば、そのポケモンにこうかばつぐん、いまひとつ、こうかがないになるタイプはすべて消える。バンギラス(いわ・あく)なら、残る候補はでんき、こおり、いわ、ドラゴンの4つだけだ。
ただし複合タイプでは、ふつうが「関係なし」を意味するとはかぎらない。2倍と0.5倍が打ち消し合って等倍になることもある。ギャラドス(みず・ひこう)へのくさタイプの攻撃はふつうだ。みずはくさが弱点だけど、ひこうがくさを半減するからだよ。タイプを消す前に、かならず2つのタイプを同時に考えよう。
このワナは、プレイが進むほど増えていく。3ラウンド目からは、8匹すべてが2つのタイプを持っているからだ。
最初に攻撃するポケモンの選び方
最初は16タイプすべてが候補。いちばんいい最初の攻撃は、16タイプを4つのメッセージにうまく振り分けて、どのメッセージが出ても候補があまり残らないようにするものだ。弱点、耐性、無効をたくさん持つ複合タイプは、単タイプよりずっとうまくこれをこなしてくれる。
- カビゴン(ノーマル)は16タイプ中14タイプで「ふつう」になる。目立つのはかくとう(こうかばつぐん)とゴースト(こうかがない)だけなので、最初に攻撃してもほとんど何もわからない。
- バンギラス(いわ・あく)は16タイプを1、5、4、6に分ける。こうかがないのはエスパー。いまひとつはほのお、どく、ひこう、ゴースト、あく。ふつうはでんき、こおり、いわ、ドラゴン。こうかばつぐんはみず、くさ、かくとう、じめん、むし、はがね。
- ワルビアル(じめん・あく)はさらに優秀で、2、4、5、5に分ける。無効が2つ(でんきとエスパー)あり、どのメッセージでも候補は5つ以下になる。
8匹の中では、まず相性の多いタイプを組み合わせた複合タイプを探そう。じめん、はがね、いわ、あく、ゴーストにもうひとつのタイプが組み合わさったポケモンは、最初の一手にむいていることが多い。1ラウンド目と2ラウンド目に出てくる単タイプのポケモンは、最後の決め手に使うのがおすすめだよ。
手順どおりの解き方
1ラウンドは4つの手順で進める。
- 最初の一手:弱点、耐性、無効がいちばん多い複合タイプを攻撃する。
- 書き出す:そのポケモンに出たメッセージを出すタイプを並べる。それだけが候補だ。
- 分ける:残った候補にそれぞれ別のメッセージを返すポケモンを探す。この段階では、単タイプがいちばんいい選択になることもある。区別するタイプがもう少ししかないからだ。
- 答える:候補がひとつになったら、すぐにそのタイプを答える。
例。バンギラスが「ふつう」だった。残るのはでんき、こおり、いわ、ドラゴン。ガラガラ(じめん)はこの4つにそれぞれ別のメッセージを返す。でんきはこうかがない、いわはいまひとつ、ドラゴンはふつう、こおりはこうかばつぐん。結果が「いまひとつ」なら答えはいわ。2回の攻撃で見抜けたことになる。
出題される8匹は、どれも16タイプを区別できるように選ばれている。かくれたタイプがちがえば、8匹に対するメッセージの並びもかならずちがう。だからどのラウンドも、当てずっぽうなしで解ける。タイプ相性を知っているプレイヤーなら、たいていは2〜3回の攻撃で足りるよ。
最後にひとつ。かくれたタイプは毎ラウンド16タイプから選ばれ、同じタイプが続くこともある。さっき見抜いたタイプも候補から外さないでおこう。
制限時間とペナルティ
1回のプレイは、すべてのラウンドを合わせて120秒。ラウンドごとに、最初に攻撃する3匹までは無料。それ以降は、新しいポケモンを攻撃するたびに2秒減る。一度攻撃したポケモンはメッセージが出たままなので、もう一度攻撃しても時間は減らない。まちがったタイプを答えると5秒減り、そのタイプは線で消され、同じ8匹のまま続く。
完璧なプレイヤーなら、無料の攻撃だけでほぼ足りる。必要な攻撃は1ラウンドあたり平均2.5回で、およそ97%のラウンドでは3回以内だ。
だからルールはかんたん。候補が2つ残っているあいだは、賭けに出るよりもう一度攻撃しよう。攻撃で減るのは多くても2秒で、最初の3匹なら減らない。まちがえれば5秒減る。2つのうちから当てずっぽうで答えるのは、多くても2秒を惜しんで5秒を賭けるのと同じだ。
正しいタイプを答えると、すぐに新しい8匹と新しいかくれたタイプに進む。1回のプレイで同じ8匹の組み合わせが2度出ることはなく、ラウンドごとに難しくなっていく。
- 1ラウンド目:単タイプ2匹と複合タイプ6匹。
- 2ラウンド目:単タイプ1匹と複合タイプ7匹。
- 3ラウンド目から:複合タイプ8匹。
スコア、ランキング、ごほうび
スコアは120秒で見抜いたタイプの数。同点なら、そのスコアに早く到達したプレイヤーが上になる。
見抜いたタイプ1つにつき、累計スコアに1ポイント、さらにコイン1枚が入る。このモードには専用のランキング「めざめるパワー」があり、今日、週間、累計で見られるよ。
挑戦は1日1回。日付はパリ時間の午前0時に、全員いっせいに切り替わる。アカウントがなければゲストとして遊べる。ランキングには載らないけれど、アカウントを作れば獲得したもの(コイン、マスコット)はそのまま引き継がれるよ。
アンノーンと本物のわざ
このモードの名前は本物のわざから来ている。めざめるパワーは第2世代、『ポケットモンスター 金・銀』で登場したわざだ。タイプは使うポケモンの個体値で決まり、ノーマルにもフェアリーにもならない。威力は第6世代から60で固定されている。わざの仕組み全体をおさらいしたいなら、わざのガイドを読んでみよう。
アンノーンが覚えるわざは、めざめるパワーだけ。だからこのモードのマスコットになっている。めざめるパワーを7日連続でプレイすると手に入るよ。その日のプレイで1タイプ以上見抜けば、色違いが手に入ることもある。