めざめるパワー、メッセージからかくれたタイプを見抜く
めざめるパワーの準備はできている。ただし、そのタイプは秘密だ。目の前には8匹のポケモンが並ぶ。1匹をタップして攻撃すると、ゲームなら表示されるはずのメッセージが出る。こうかばつぐん、ふつう、いまひとつ、こうかがない。メッセージが出るたびに、ありえないタイプが消えていく。残りがひとつになったら、そのタイプを答えよう。120秒で、できるだけ多くのタイプを見抜くのが目標だ。
タイプ相性表を逆から読む
ふだんは、わざのタイプがわかっていて、その効果を考える。ここではその逆で、効果を見てタイプをさかのぼる。かくれたタイプは、めざめるパワーがなりうる16タイプのどれか。つまりノーマルとフェアリー以外のすべてだ。相性は第6世代・第7世代のタイプ相性表にしたがう。
数えるのは攻撃されたポケモンのタイプだけで、とくせいは関係ない。とくせいがすべてメッセージを変えてしまうポケモン(ふゆう、ちょすいなど)は出題に入らない。ふゆうしか持たないフライゴンやアンノーンが出てこないのはそのためだ。出題に使われるのは見ればわかる283匹で、通常のすがたのポケモンと、ライチュウ(アローラのすがた)のように独自のタイプを持つリージョンフォームが含まれる。
メッセージが教えてくれること
こうかばつぐんは2倍でも4倍でも同じ、いまひとつは0.5倍でも0.25倍でも同じで、メッセージからはどちらかわからない。いちばん価値があるのは、こうかがないだ。めざめるパワーの16タイプに対して、ひとつのタイプが持つ無効は多くてもひとつ。だから単タイプのポケモンで「こうかがない」が出れば、それがそのまま答えになる。カビゴンならゴーストだ。複合タイプなら、候補は多くてもふたつに絞られる。
ふつう(等倍)が出れば、こうかばつぐん、いまひとつ、こうかがないになるタイプはすべて消える。ただし複合タイプでは、2倍と0.5倍が打ち消し合って等倍になることもある。ギャラドス(みず・ひこう)へのくさタイプのわざは等倍だ。みずはくさが弱点だが、ひこうがくさを半減するからである。
最初に攻撃するポケモンの選び方
弱点、耐性、無効をたくさん持つ複合タイプは、単タイプよりずっとうまく16タイプを振り分けてくれる。カビゴン(ノーマル)は16タイプ中14タイプで「ふつう」になるので、最初に攻撃してもほとんど何もわからない。バンギラス(いわ・あく)なら、16タイプを1、5、4、6の4つのグループに分けられる。
そのあとは、残った候補を分けてくれるポケモンをねらう。単タイプでもかまわない。バンギラスが「ふつう」だったなら、残るのはでんき、こおり、いわ、ドラゴン。ガラガラ(じめん)はこの4つにそれぞれ別のメッセージを返す。でんきはこうかがない、いわはいまひとつ、ドラゴンはふつう、こおりはこうかばつぐんだ。
制限時間、ペナルティ、スコア
1回のプレイは全体で120秒。ラウンドごとに、最初に攻撃する3匹までは無料。それ以降は、新しいポケモンを攻撃するたびに2秒減る。すでに攻撃したポケモンはメッセージが出たままで、もう一度攻撃しても時間は減らない。まちがったタイプを答えると5秒減り、そのタイプは線で消され、同じ8匹のまま続く。正しいタイプを答えると、新しい8匹と新しいかくれたタイプが出る。かくれたタイプは毎回16タイプから選ばれ、同じタイプが続くこともある。1回のプレイで同じ8匹の組み合わせが2度出ることはない。
どの8匹も16タイプを区別できるように選ばれている。かくれたタイプがちがえば、8匹に対するメッセージの並びもかならずちがう。だからどのラウンドも、当てずっぽうなしで解ける。タイプ相性を知っているプレイヤーなら、たいていは2〜3回の攻撃で足りる。完璧なプレイヤーなら平均2.5回で、およそ97%のラウンドは3回以内に収まる。ラウンドが進むと難しくなる。1ラウンド目は単タイプ2匹と複合タイプ6匹、2ラウンド目は単タイプが1匹だけ、3ラウンド目からは8匹すべてが複合タイプだ。
スコアは見抜いたタイプの数。同点なら、そのスコアに早く到達したほうが上になる。見抜いたタイプ1つにつき、累計スコアに1ポイントとコイン1枚も入る。めざめるパワー専用のランキングは、今日、週間、累計で見られる。
本物のわざと、そのマスコット
めざめるパワーは第2世代、『ポケットモンスター 金・銀』で登場したわざだ。タイプは使うポケモンの個体値で決まり、ノーマルにもフェアリーにもならない。威力は第6世代から60で固定されている。
アンノーンが覚えるわざはこれだけで、このモードのマスコットになっている。めざめるパワーを7日連続でプレイすると手に入る。その日のプレイで1タイプ以上見抜けば、色違いが手に入ることもある。
遊び方
- 8匹の中からポケモンをタップして、めざめるパワーで攻撃する。
- メッセージを読む。こうかばつぐん、ふつう、いまひとつ、こうかがないのどれかだ。
- 合わないタイプを消していき、候補が複数残っていれば別のポケモンを攻撃する。ラウンドごとに3匹までは無料で、それ以降は新しく1匹攻撃するたびに2秒減る。
- タイプを答える。まちがいならそのタイプが消されて5秒減り、正解なら次の8匹に進む。
- 120秒でできるだけ多くのタイプを見抜く。
挑戦は1日1回。日付はパリ時間の午前0時に、全員いっせいに切り替わる。アカウントがなくてもゲストとして遊べる。ランキングには載らないが、アカウントを作れば獲得したもの(コイン、マスコット)はそのまま引き継がれる。